「全部入り」の超満足できるモニターアーム!
モニターアームは、狭いデスクを拡張してくれるとても大事なデバイス。
しかし、自由に動かせる「ガススプリング式」は寿命が短めという問題があり、「メカニカルスプリング式」はモニターが設置後に動かしにくい問題を長らく抱え続けていました。
そんな中、SHOPPING ALL という会社が、「スムースリンクスプリング」という形式のモニターを発売しており、このモニターは今年のベストバイ!と言っても良いレベルの良質なモニターアームだったため、紹介したい。

↑モニターの下にノートPD+モニター台を置いても十分な可動域。
可動域がガススプリング式並み
私が変に動画や画像はるより、amazonの製品紹介の動画が非常にイメージしやすいので、まずは見てみてほしい。

まずは可動域。
これがまず非常に良く、従来のガススプリング式の高級アームと同じくらい動かせる。

まずこの可動域は素晴らしく、これほどの可動域を持つモニターアームは基本的にガススプリング式になる。
メカニカルスプリング式は構造上、可動域が広いものは大体、ネジを締めたり緩めたりして角度を調整することが多いが、このモニターアームはAmazonの販売ページで動画で見れる通り、それほど力を入れずとも動かせる。
この時点で、ガススプリング式を検討している場合は購入に値する製品と言える。
耐荷重は11kgとされ、一般的なモニターの重量には十分。
お値段も、そこまで高すぎるわけではない
お値段は2026/5時点で26000円程。デュアルモニターなので1モニターあたり13000円程度のコストとなる。
ガススプリング式のモニターアームは、概ね安いもので5000円~高級モデルは上限が数万円クラスまであるので、この価格帯ならミドルコストと言える。
安いものを実際に販売店で触ってみたりすると、やはり安いもの相応というか、思ったより動かなかったり、奥や手前のどちらかにしか動かしにくいなどの欠点があったりする。
しかし、このモニターはクランプを取り付けた位置で高くも出来るし、後ろや前に持ってきて高くすることもできる可動域がある。
そのため、高級モデルのモニターアームを2本買うより、このデュアルのほうがコスパが良いと言ってもよいだろう。
寿命はどうなのか?
ガススプリング式の寿命は、一般的に一般的用途で3〜5年(1万〜10万回程度の伸縮)といわれており、20万回の耐久試験に合格とある。
HUANUOのガススプリング式が5万回の耐久試験に合格、ということを公表しているため、業界的にもその認識は間違っていないと考えられる。
https://www.huanuo.co.jp/blogs/news/huanuo-monitor-arm-20000-durability-test?srsltid=AfmBOoqJg4-W_wIdh7z5FkleHN9z-xUVbkXL-qbebN8jb4vt0rrQxkjD
もし、このスムースリンクスプリング式が20万回に耐えるというのであれば、寿命はガススプリング式の2倍~4倍程度はあると考えていいだろう。
結論
まとめると、以下のような情報になる。
| 機能・特性 | 一般的なガス式 | メカニカル式 | スムースリンクスプリング |
| 操作の軽さ | ◎(非常に軽い) | △(硬い・調整が必要) | ◎(ガス式同等) |
| 耐久性(公称値) | 約3〜5万回 | 非常に高い | 20万回(圧倒的) |
| 経年劣化 | ガス抜けの懸念あり | ほぼなし | ほぼなし(スプリング構造) |
| 価格帯 | 5,000円〜3万円 | 3,000円〜1万円 | 約2.6万円(ミドルハイ) |
まず、自分はこのモニターアームを購入して非常に満足しているので、これから購入を検討している人には是非お勧めしたい。
可動域問題なし。24インチ程度の中型モニタ2個でも紹介動画の通り、片手で十分に動かせるし、
メカニカル式モニターアームを使った時の「モニタ一の微調整が満足いかない」ということはまずない。
また、日本語での製品説明や動画での取り付け、角度調整などの説明がある点も、ユーザーの需要をよく理解している。
デメリットというか懸念点
これはこのモニターに限らないが、軽すぎるモニターは浮いてしまう可能性があるということ。
モニターアームのクランプ部分、薄い天板に挟む場合は補強プレートは別途用意したいこと。
寿命に関してだけは、このスムースリンクスプリング式のモニターがSHOPPINGALLから販売されたのがごく最近のことなので、実際に5年~10年の運用に足るかは別問題で、保証は出来ないのだけが難点だが、販売店などで目にする高級なモニターアームに比べて可動域も遜色なかった。
SHOPPINGALLというメーカーは、カナダの会社でモニターアーム市場では最近非常に評判の高い会社だが、新進気鋭のメーカーで他のメーカーではまだ採用がされていない形式であること。
角度の固定の仕方などが独特なので、マニュアルや動画を見ないと調整が難しい部分もあった、あたりだろうか。

